読書のすすめ 感覚システムを学ぶために最適な学習その1
キネ王アカデミー校長 中本里美 スーパー看護師 中本里美☆編 カラダと心の声の翻訳「kinencyclopedia」 動きの知恵袋
寝ても疲れるときがある!
そう思ったことがありませんか?
人間のカラダは、寝ているとき
寝転んでいるとき
横になっているときでも
休めているとは限りません。
休めているときでも
動いているからです。
動こうと思っていなくても
動いている
そのような動きを
キネステティク・クラシック・ネオでは
体位と呼びます。
体位をとっているときに
重さは決して止まっているわけではなく
動いています。
起きてきて
肩がいたいというときは、
肩に重さが集まっていて
骨や組織が
押し潰されたように
負担になっていたところです。
私たちが持っている
感覚システムという機能が
「ちょっと間違ってるよー!」
とお知らせしてくれてる。
自分のカラダからの声を聞き
受信する能力を身につけなきゃいけませんね。
それが筋肉の中にある「動きの感覚」で
圧やら緊張やらで
今の状態を発信してくれるんです。
会社の中に上手に忍び込む地域猫
ちゃんと 体圧分散して眠れる場所を
選んで昼寝をしています。
感覚システムが鋭い