キネクラネオ入っています!過去の連載第3回の続きです

キネ王アカデミー校長 中本里美

第3回の続き

執筆協力してくださった
仲地仁菜さんのはなし。

仁菜さんは、2歳下の妹の由衣さんの
家族介護をして、小学校入学前から既に
腰痛を自覚されていたそうです。
お母さんが急逝された後、
メインの介助者になられたときに
小学4年生くらいで
腰痛ベルトを買い与えられたと聞きました。

彼女が看護学生のときに
キネステティク・クラシックの存在に出会い
卒業してから、
本格的に学習をして
看護や介護のことだけでなく
学びを拡大されています。

20代で既に
頼りがいのある
学習の促進者です

それは27歳だけど
介護歴 25年のベテラン
切実に困った期間も長く

キネステティク・クラシック・ネオの奥深さが理解出来た人だからです。
看護のスキルや哲学に対して
鋭いアンテナを持っています。

そして、介助されるだけでなく、
妹自身もこの学習をすれば、
自分に自信が持てるようになると
妹と共に学習をはじめました。

こんなアイデアもすごい。

そして、アンテナで感じた通りに
キネステティク・クラシック・ネオの学習をとおして
見事に体の不調を克服し
看護技術も
スーパーになり、

世の中で良く起こる
コミュニケーションのあれこれの問題も
解決できる視点も持ってきています。

グズグズしてられん 年上の人々
(あ、でもあんまりほめて
調子にのったらいかんのでこれくらいに
しておきましょう・・・)

仁菜さんや由衣さんの
ファシリテートされる学習会などには
万難を排して
参加されることをおすすめします。

幸い コロナ禍の現在はリモート受講もできますけん!

看護教育2018年3月号

下にリンクを載せてあります。
是非、読んでみてください。

この姉妹のプロフィール
ゆいとになの「ゆいまーる」

仁菜さんのブログは
仁菜さんのブログ

ABOUT ME
なかもと さとみ
なかもと さとみ
スーパー看護師
カラダと心の声の翻訳家
 キネ王アカデミー主宰
看護師
アメリカ合衆国クリーブランドクリニック修了(ET/WOCナース)
広島大学大学院保健学研究科 博士課程後期満期退学
山口県立大学大学院 健康福祉学研究科修了 健康福祉学修士
福岡県看護協会専門教育センター皮膚排泄分野 元専任講師
呉大学(現広島文化学園大学)看護学部看護学科 元助教
沖縄県公立大学法人名桜大学大学院 非常勤講師
㈱ケアプログレスジャパン 代表取締役 2008年〜
(一社)日本キネステティク普及協会 代表理事
兼 ファシリテーター養成担当理事
足爪フットケアアドバイザー・スーパーバイザー
ご自愛セラピスト
フェルデンクライス・メソッド教師

〈著書〉
○2017年8月「重力を味方にするキネステティク・クラシック」を
ケアプログレス・ジャパン出版より出版。
○2018年1月~6月看護専門誌「看護教育(医学書院)」に
「キネステティク・クラッシック・ネオの可能性」を6回に渡り連載。
〈監修・編集〉
○フランク・ハッチ著 澤口裕二訳 中本里美 編集 
「介助と支援のキネステティクス」 2014
○横山記代 著 中本里美 監修
 「脱力は10秒でできる!:楽〜にピアノが弾けるカラダの使い方」 2022
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